漁火の下で
2024.07.23山陰の夏の風物詩の1つに「漁火」があります。
私の母は対馬から浜坂に嫁いだときに、山の上から見える漁火を見て「あんな遠くの家が見えるんだ」と驚いたそうです。
と、いっけん陸からは情緒的な漁火も、実際の漁火の下では『イカ釣り師』達が熱く白イカ(ケンサキイカ)と戦っています。
今年は、白イカとの戦いにもう一つの生き物が加わっています。
「カメムシ」です。すごい匂いを発するあの虫です
そりゃもうすごい量とすごい勢いで顔やら身体やらお構いなしに突撃してきます。イカパンチならぬカメムシパンチ!!
ただし、陸なら気になるカメムシも、イカ釣り師達には全く関係ありません。バシバシと顔に攻撃を受けながらも、ただひたすらに竿先の当たりに集中しています
乱舞するカメムシ。唸るエンジン音。集中する釣り師達。
まさにカオス
今年もハマコンフィッシングクラブは熱く活動しております!!
浜坂にお越しの際は是非、白イカ釣りと白イカ料理を是非ご堪能ください!!